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石膏型を作ります。ボールに適量の水を入れ、その中に石膏粉を少しずつ入れます。この時、一度にたくさん入れすぎないように注意してください。
ヒタヒタになるまで上水を捨ててから200回くらい掻き混ぜ、少し固まりかけたところで型(今回は紙皿を使います。)に入れます。その後よく振動させて空気を上に押し出します。 [陶芸動画 01:55] |
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上部を平らな金属片等でならします。 [陶芸動画 00:43] |
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紙皿を雌型に使ったので高台ができました。その高台の部分を削り取ると形に変化ができ、既成のものと少し違った感じを与えることができます。 [陶芸動画 01:08] |
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型の上に布(カヤ)を当て、その上に粘土板を乗せます。布は模様を付けるのと同時に型から離れやすくする効果もあります。上から型に合うように押さえますが、布を掛けた方が手の跡が付かず押さえやすいです。 [陶芸動画 01:34] |
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タタラを作ります。厚みの揃った板のことをタタラ板と言い、厚みの揃った粘土板のことをタタラと言います。 [陶芸動画 00:57] |
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粘土板を型に合わせて押さえる時は、一度に多くを押さえるのではなく、少しずつシワにならない様に手のひら全体を使って押さえ込みます。最後に両手の中指と人差し指の中央で寄せるようにして押さえます。
型を抜き布を取れば出来上がりです。 [陶芸動画 01:36] |
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拡大映像で手の動きを中心に見てみましょう。 [陶芸動画 01:06] |
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時々布の糸くずが残ったりしますが、素焼きをすることが多いので、そのまま残しても素焼きをした時に燃えてなくなります。 [陶芸動画 00:49] |
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少し水気が引き硬くなってきたら仕上げをします。底が廻ってしまわないようにヘラ目を入れて安定させます。 [陶芸動画 00:56] |
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成形後一週間以上経っていますが、プラスチックの蓋付きケースに入れて上手に養生しておけば丁度良い硬さを保つことが出来ます。この時、新聞紙を一緒に入れておくとケース内の水滴防止になり、湿度調節ができます。 [陶芸動画 01:30] |
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