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まずコテ用の型紙を作ります。紙でおおよその形を描いておくと木に写し出した時に効率が良いです。型紙をもとにして木を削ってコテを作ってください。 [陶芸動画 00:52] |
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見本の湯呑みの寸法を測ります。中に定規を当てて高さを測ると良いでしょう。割掛りは粘土によって異なりますが、通常1.0~1.5掛けで良いかと思います。割掛け表を作っておくと毎回計算しなくても良いので便利です。我が家では1割8分掛けと1割5分掛けの割掛け表が作ってあります。
[陶芸動画 01:55] |
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竹を割る時専用の切り出しナイフを持つことをお勧めします。そのナイフは片刃ではなく両刃のナイフが良いと思います。切り出しナイフは焼物をする人にとって必需品です。思い切ってなるべく良いナイフを購入すれば一生モノになりますし、今後も様々な場面で使用します。 [陶芸動画 01:26] |
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口切り兼背寸測りを作ります。 口切りは竹の皮の部分を刃にすると良いでしょう。 [陶芸動画 02:23] |
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道具の説明をします。 まず、コテです。これは切立型の花器など長い物を作る時に使います。何度も練習を重ねるとコテと手の間の粘土の厚みが分かるようになります。 次にホセです。丸型徳利を作る時、最後に形を修正する為に使います。コテに良く似ていますが、全体を押さえ土を伸ばすものでは無く、形を整える為の棒です。 [陶芸動画 01:40] |
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これは胴寸を測るための道具で、針金を曲げたものを使います。少し硬めの針金を使うと合わせた寸法が変わりづらいので良いでしょう。使う時は、ロクロの回転に合わせて抜けていく方に当ててください。反対側に合わせると刺さってしまうことがあるからです。 [陶芸動画 01:26] |
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深寸の使い方を説明します。これは口切り兼背寸測りになっています。トンボを使うと口に引っ掛かりやすいですし、道具をいくつも持たなくても良いので、徳利にはこの口切り兼背寸測りが使いやすいと思います。
[陶芸動画 01:24] |
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