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切立型徳利を作ります。この徳利はひとせ作り(一個作り)にしますので、ロクロへは1個作る為に必要な分だけ土を置きます。ひとせ作りをすると、複数作る時、大きさを揃えるのに便利ですし、削りの工程をほとんど無くすことができます。シッタに乗りにくい形(切立型徳利など)をロクロ挽きする場合はこの方法が良いでしょう。
[陶芸動画 02:51] |
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まず底を決めます。底は一番下から薄く作ると良いでしょう。こうする事によって削り工程を無くす事ができます。最後に上部をしぼり、口を作って終わります。糸切りは一番下から行いますが、底が抜けないよう注意してください。(底を作る段階から注意が必要です。)
[陶芸動画 02:51] |
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拡大映像で見てみましょう。
口先がデコボコした場合は先ほど作った口切りを使って切ります。
[陶芸動画 02:06] |
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違う角度からもう一度見てみましょう。
[陶芸動画 02:20] |
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丸型徳利の場合は、削る時、シッタに良く乗るのでひとせ作りにする必要はありません。コテで形を作り、厚みを揃え、高さを決め、口作りをしてから、ホセを使い形を整えて終了です。最後に底を決めて糸切りをします。
[陶芸動画 03:25] |
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拡大映像で見てみましょう。
胴寸を測る時、口寸を測る時のタイミングを何度も練習して自分流で覚えておくと良いと思います。
[陶芸動画 01:49] |
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