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あら練りと菊練り。 土練りの基本はあら練りです。良く土が混ざるように上から強く押します。このあら押しを良くやっておかないと菊練りの時にうまくできません。菊練りは中に入っている空気を出します。また土を滑らかにしたり、土を均一にするためにします。最後に練りなが ら形を砲弾型にもっていくのは、ロクロの上にのせた時に作業しやすくするためです。 [陶芸動画 01:51] |
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両手に水をつけ、左右から挟み込むように土をもみ上げます。濡れていないとしなやかさがなく切れやすいので注意してください。シッピキは必ず水に浸してから使います。切り取った後は左右の人指し指と中指を上に向け、親指で湯呑みをささえる。左右3本づ
つの指を使って持ち上げ板に移します。 [陶芸動画 00:53] |
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両手に水をつけ、左右から挟み込むように土をもみ上げます。濡れていないとしなやかさがなく切れやすいので注意してください。シッピキは必ず水に浸してから使います。切り取った後は左右の人指し指と中指を上に向け、親指で湯呑みをささえる。左右3本づつの指を使って持ち上げ板に移します。 [陶芸動画 01:04] |
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粘土をしめる。
親指の付け根部分手のひらを特に注意します。土をあげる時は右手のひらを前方へ突き出すように力を加え手のひらの角度はやや上向きにします。下げる時はかなり右手のひらでやや下方向に突き出します。土の上げ下げは手のひらの角度が大切です。 [陶芸動画 01:01] |
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ロクロ成形。 成形時は常に湿り気が必要です。注意することは、水気が多すぎてもだめです。右手の人指し指が湯呑みの一番上部に乗っている事に注意して右手の人指し指と中指、左手の人指し指と中指および親指の動きをよく見てください。親指はいつも左手のどこかについている場合が多くあります。 [陶芸動画 02:10] |
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とんぼの使い方。 トンボの手前を左手の親指に当て、ロクロひきの湯呑み淵とトンボの当っている部分をそっと当て、前方の湯呑みの淵、反対側の淵だけを見ます。それは、両方の淵を一度に見るとトンボがぐらついて湯呑みの淵にうまく当てることができません。手前は感覚だけで感じ、見るところは前方のみです。 [陶芸動画 00:37] |
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シッピキの使い方。 湯呑みの下の方、切り取る部分を少し細目にします。左手に木片の部分を持ち回転方向にヒモを巻き付け半分か三分の二ほど巻き付いたところで木片をもっている左手を水平に引きます。この時ヒモは、粘土にあてがうことで自然に巻き付いていきます。 [陶芸動画 01:10] |
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シッタ作り方。 ロクロをひく時、力づくで押さえ込むのではなく、手の角度が大切です。湯呑みの寸法により上部は少し小さめにして、下部は少し大きく作ります。最終的には湯呑みのサイズに削って合わせます。出来上がったシッタは、針金で切っておいてロクロの上にそのまま半日置きます。少し乾いて手で移動できる状態になったらロクロから離します。 [陶芸動画 01:24] |
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片付け。 最後はいつもスポンジを使って泥をよく拭い取っておきます。泥がついたまま乾いてしまい、次に使う時その乾いた泥が柔らかい土に混ざったりするとやっかいな事になります。 [陶芸動画 00:34] |
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