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志埜釉は平津長石単味です。珪石が混入すると焼け具合が異なるので80目でふるいに掛けます。60目ですと少し珪石が入りますが、80目ではほとんど入りません。濃い釉が特徴なのでCMCで解いて水を少しづつ加え薄めていきます。
[陶芸動画 00:43] |
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バケツの底に沈む事が多いので、たえず底から良くかき混ぜる事が必要です。
[陶芸動画 00:35] |
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濃淡を付ける為に、指でこすって釉のうすい部分を作ると効果が良く現れるでしょう。
[陶芸動画 00:30] |
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焼成後の志埜釉です。これらは小さなガス窯で焼いた為に、志埜本来の持ち味は今一歩ですが、土と平津長石単味の釉が良く合います。指で釉を取った部分が土の色となって表れています。
[陶芸動画 00:44] |
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濃い部分、薄い部分を作らないと志埜釉はノッペラとした釉になってしまいます。何度も指や手でこすって練習しましょう。
[陶芸動画 00:41] |
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釉の溜まったところが、良く理解してもらえることと思います。このところが、効果として表れます。
[陶芸動画 00:39] |
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CMCが多すぎると乾きが遅く、指でこすった部分の効果が少ないので十分注意して釉を作りましょう。
[陶芸動画 00:42] |
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