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適量の水をボールに取り、その中に石膏の粉をなるべくダマにならないように入れていきます。ヒタヒタになるまで一気に入れず少しづつ丁寧に入れます。上水は全部切ります。掻き混ぜ棒(竹の割ったもの)で丁寧に混ぜます。普通200回、同一方向にまわすと言います。
[陶芸動画 02:11] |
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200回掻き混ぜると少し固まりかかります。それを前に作っておいたプラスティック枠内に入れます。全体に良く付くように少しづつ入れます。石膏が硬すぎると気泡が出来たりするので注意してください。
[陶芸動画 01:11] |
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少し時間を置きますと固まります。まだ熱を持っている時、完全に固まってしまう少し前に枠を取り外し余分な石膏をナイフで削り取ります。まだ石膏が柔らかく作業が楽です。どての粘土と石膏が混ざらないように注意してください。 [陶芸動画 01:49] | |
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反対側は粘土等が付着しているので丁寧に拭き取ります。取り終わったら合わせ目をナイフで削り取ります。この場合、形状や大きさ等から三カ所が適当です。何カ所合わせ目を作るかはその時に合わせて決めます。
[陶芸動画 01:22] |
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合わせ目はテーパーを付けておかないといけません。この時石膏が柔らかいうちに作業しやすい時に一気にやってしまう事が肝心です。この時しっかり形を作っておかないと取り返しのついかないことになります。
[陶芸動画 01:57] |
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ナイフはなるべく刃のしっかりしたものが良いです。カッターナイフ等のように刃が柔らかく切れの鋭いものは良くありません。切り出しナイフの古いものが良いかと思います。
[陶芸動画 02:18] |
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上水は直接流し台に流してしまうと水に溶けた石膏が管に付いてしまいトラブルの原因になりますので必ず外に流してください。
[陶芸動画 01:35] |
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ホゾの場合も同様です。
[陶芸動画 00:40] |
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ホゾの方も同様です。型造りのコツは焼物作りとよく似ていてタイミングが最も重要です。どの硬さの時に作業をするかがポイントになります。
[陶芸動画 02:30] |
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石膏の粉や土のつぶ等を筆や刷毛等でしっかり取り除くます。付着しているものは全て原型の一部になってしまいます。
[陶芸動画 01:04] |
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