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急須をロクロで挽きます。 急須の胴体部を作る時は、蓋の乗る部分(カズラ)を正確な大きさに作る事が大切です。ひとつだけの作品なら胴体、蓋を作る時、蓋を少しおおきめに作っておいて削りで合わせれば良いのですが、数を作る時は、どの胴体にも蓋を合わせなくてはならないので同寸法のカズラ作りが必要です。 [陶芸動画 02:01] |
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始めに土を伸ばす時、口先を厚めに作ります。左手の親指と人差し指でつまむように持ち上げます。この時、左手の腹の部分は口先に付いている方が良いです。
[陶芸動画 01:23] |
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表面はいつでも泥がついて湿っている状態が良いです。口先を平にしてカズラが作りやすくしておきます。
[陶芸動画 01:11] |
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左手の指で外側から支えるようにして右手の親指の爪の部分でカズラを作ります。急須の胴体部を作る時、左手の親指の爪を少し伸ばしておくと便利です。爪を伸ばしてない場合は、竹べらを代用します。
[陶芸動画 01:28] |
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カズラが出来上がったら、腰部を指で少し細めてシッピキで切ります。腰部が広いと手板に置いた時に歪みができますから、なるべく細くして設置面を少なくします。
[陶芸動画 01:03] |
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