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原画を竹紙にエンピツ画きでトレースします。この時、紙どうしがズレないようにテープ(マスキング)で貼り付け動かない様にしておくと良いです。
[陶芸動画 01:01] |
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次にエンピツ描きした竹紙を裏返し、その上を岩紫で留め描きします。岩紫は薄すぎると写りが悪いので注意します。
[陶芸動画 01:02] |
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削りを終えた生乾きの作品の上に竹紙を置き、湿った布で押さえ付ける様に貼ります。この時、水が多すぎると線がボケてしまうので注意します。
[陶芸動画 01:04] |
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刃針の先を曲げ細い線が彫れる様な道具を使って彫ります。岩紫の線はあくまでも目安です。自分で描くつもりで彫ると良いでしょう。
[陶芸動画 01:00] |
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道具も自分に合った道具を自作すると良いです。
[陶芸動画 01:00] |
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花器の上下に2本線を彫ると全体が締まります。乾き具合に注意して下さい。乾きすぎると化粧土を塗った時、本体にヒビが入る事があります。柔らかすぎると彫りづらいです。
[陶芸動画 01:02] |
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彫った線の上を白化粧土を描けます。少し乾いたら塗りを繰り返す事により、厚みを出します。
[陶芸動画 01:03] |
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2~3時間経過すると水分が引き白化粧土が本体と一体になります。その時カンナを使って余分な白化粧土を掻き落し、象嵌が完成します。
[陶芸動画 01:06] |
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