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筆の使い方。 金液はかなり濃く筆に溜まるのでどれほどの量を含ませたら良いかを何度もテストして体で覚えます。 筆はなるべく立てて使い、左手で持った湯呑を前方に回しながら線は下に引きます。柄杓掛けで残った部分を塗る場合は筆の使い方が違うので注意してください 。筆先と筆腹の使い方は、素地と釉の境目は筆先で広い部分は腹で塗ります。 [陶芸動画 00:47] |
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金彩1。 金液は金壷と呼ばれる特殊な壷に入れる。筆に付いた金液を丁度良い量にする為、角で拭い取ります。特殊な壷は、手前に30°傾いた壷です。まっすぐの線を引く時のコツは、筆を引くのと湯呑みを前方に回すのを同時に行うと安定したまっすぐの線が引けます。 [陶芸動画 01:02] |
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金彩2。 柄杓掛けに釉の塗り残した部分に金を入れる場合、釉との境は筆先を使います。この時、腹部を付けてしまうと筆先も安定する事に注意します。 [陶芸動画 00:58] |
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