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予め削ぎ落とした陶板の水分を引かして少し硬めにしておきます。底になる陶板の上に立ち上げます。接着部分には必ず同じ土で作った泥を塗ります。まだ全体的に柔らかいので指で強く押さえない事がコツです。
[陶芸動画 03:31] |
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少し硬くなったら内側から土をつけて厚みを整えます。外側にひび割れがあっても内側をしっかり土付けが出来ていれば割れる事はありません。次に蓋になる部分の陶板を乗せて全体が硬くなるまで待ちます。
[陶芸動画 02:57] |
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丸い形を作る時も同様に外側の土の状態をいかに保ちながら積み上げるかが大切なところです。時々作品から少し離れて形を見直す事も必要です。
[陶芸動画 03:12] |
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インキ(ローダミン)で印を付け、絵付けをする部分と織部釉を掛ける部分を分けておきます。この時、既に付け絵は決まっていないといけません。織部は絵付け部分と緑釉部のバランスがとても大切です。
[陶芸動画 01:50] |
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織部の焼成には、大窯はとても良いです。酸化もほどほど、長時間かけて焼成するので比較的低い温度でも良く釉が溶けます。
[陶芸動画 01:44] |
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大窯は、薪を使って3日間昼夜問わず焼き続けます。
[陶芸動画 01:37] |
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