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乾燥した粘土や赤楽、千倉等を粉末にするにはレンガとレンガですり潰すことが一番手軽で簡単な方法です。少し大きめの石が混ざっている場合は石を丁寧に取り除きながら、すり潰さないとうまく粉末になりません。
[陶芸動画 01:04] |
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すり潰した粉末をフルイに通します。この時、何目のフルイに通すかによって成分か異なる事に注意してください。例えば志埜釉は長石の単味が多く、これをフルイに掛ける時に60目でふるった時と80目でふるった時とでは釉そのもに変化が出ます。なぜならば、60目でふるった時は珪石分が多く混ざり込むからです。
[陶芸動画 01:08] |
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ふるった残りの荒いものは、もう一度レンガで潰してからふるうと、また少し取れます。がしかし、やり過ぎると最後に残ったものは珪石分が多いので注意してください。
[陶芸動画 01:15] |
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平津長石をふるいます。80目で残ったものは成分を調べてから使用します。残ったものは珪石分が多いものです。
[陶芸動画 00:48] |
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80目でふるった平津長石は、そのまま志埜釉として使います。
[陶芸動画 01:00] |
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