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小型電気窯の選び方
一般の家庭用コンセントにさすだけで使えるので、面倒な電源工事が不要です。
炎を使わず、ヒーター線の輻射熱によって焼成しますので、最も安全!マイコン制御で操作も簡単です。
炎を使わず、ヒーター線の輻射熱によって焼成しますので、最も安全!マイコン制御で操作も簡単です。
選び方のポイント
扉のタイプおもに「前扉式」と「上扉式」の2種類があります。

「前扉式」は、楽な姿勢で窯詰めができ、炉内全体が見渡せ電子レンジのような感覚で利用できます。初心者にも扱いやすく人気があります。 扉が開くスペースが必要ですので、設置場所に少し余裕が必要になります。

「上扉式」はコンパクトで場所をとらないので、狭いスペースにも設置できます。構造も比較的単純なので、「前扉式」より、値段も安くなります。ただし、窯詰め、窯出しの際に前かがみの姿勢をとるため、体に負担をかけやすいのが難点です。
炉内容量炉内容量は機種によって様々です。
小型電気窯は家庭用の100V電源を使用しますので、15Aで1.5kwまでの電気しか使えません。そのため、各メーカは、炉壁の材質や構造を工夫し、少しでも広い炉内寸法を確保できるように開発を進めてします。それでも物理的な限界がありますので、現在では小型電気窯ではDMT-01の炉内寸法270×270×300mmが最大となっています。
炉内寸法(容積)によて焼成できる作品のサイズが決まってきますので、作品作りにも影響があります。非常に 重要なポイントです。
炉内寸法(容積)によて焼成できる作品のサイズが決まってきますので、作品作りにも影響があります。非常に 重要なポイントです。

ヒーター線おもに「コイル(スパイラル)式」と「ウェーブ式」の2種類があります。
それぞれ一長一短がありますのでどちらが優れているとは言えません。小型電気窯では少しコストは高くなりますがメンテナンスが簡単なコイル式が採用されている機種が多いようです。
電気窯においてヒーター線は消耗品になります。使い方によって寿命は変わってきますが、通常は100~200回前後の本焼成が目安となります。ヒーター線の交換は出張修理、工場での修理などで対応させていただきます。お客様ご自身で交換ができる機種が大半で、交換費用を抑えるためにご自身で交換される方も多々いらっしゃいます。修理をご依頼いただく場合は、機種や地域によって費用が異なりますが、部品代+作業費で数万円となります。
電気窯においてヒーター線は消耗品になります。使い方によって寿命は変わってきますが、通常は100~200回前後の本焼成が目安となります。ヒーター線の交換は出張修理、工場での修理などで対応させていただきます。お客様ご自身で交換ができる機種が大半で、交換費用を抑えるためにご自身で交換される方も多々いらっしゃいます。修理をご依頼いただく場合は、機種や地域によって費用が異なりますが、部品代+作業費で数万円となります。

炉壁構造おもに「セラミックボード式」と「耐火断熱レンガ式」の2種類があります。
ヒーター線と同様に、それぞれ一長一短がありますのでどちらが優れているとは言えません。各メーカーとも独自の設計方針に基づき、炉壁の材質と構造を工夫し、熱効率が良くなるように選択されています。

設置条件室内でのご利用を前提に考えられています。
小型電気窯はご家庭の室内でのご利用を前提として商品開発されていますので、非常に安全な機種が多いのが特徴です。炉内が1250℃前後の高温であっても電気窯の外周部は50℃前後に抑えられています。(機種によって詳細は異なります)焼成中に不意に窯に触れたとしても火傷などをするようなことは基本的にはありません。
設置条件は機種によって異なりますが、周囲から15~30cmくらい離していただければ大丈夫です。電気用品安全法の技術基準に適合しているタイプもあり、家電製品と同じくらい安全に製造されています。設置条件などに不安な点などがありましたら、
お気軽に陶芸ショップ.コムへご相談ください。
設置条件は機種によって異なりますが、周囲から15~30cmくらい離していただければ大丈夫です。電気用品安全法の技術基準に適合しているタイプもあり、家電製品と同じくらい安全に製造されています。設置条件などに不安な点などがありましたら、
お気軽に陶芸ショップ.コムへご相談ください。

操作性ほとんどの機種でマイコン式温度制御を採用しています。
陶芸専用に開発され、簡単でわかりやすく操作パネルですので、初心者の方から上級者の方まで安心してご利用いただけます。
数回ボタンを押すだけで簡単に焼成ができ、複雑な焼成パターンを設定することも可能です。
安価な機種は、手動式温度制御にしたり、汎用の工業用マイコンを採用することでコストを抑えています。陶芸専用マイコンと比べると操作は少し面倒になりますが、それでもボタン数回の操作で焼成できますので、ビデオやテレビなどの他の家電製品よりも操作が簡単かもしれません。
数回ボタンを押すだけで簡単に焼成ができ、複雑な焼成パターンを設定することも可能です。
安価な機種は、手動式温度制御にしたり、汎用の工業用マイコンを採用することでコストを抑えています。陶芸専用マイコンと比べると操作は少し面倒になりますが、それでもボタン数回の操作で焼成できますので、ビデオやテレビなどの他の家電製品よりも操作が簡単かもしれません。

還元焼成バーナーを利用した本格的な還元焼成が行えるタイプとサヤ鉢による簡易還元を行うタイプがあります。
小型電気窯では酸化焼成が中心になりますが、もちろん還元焼成も可能です。バーナーを利用した本格的な還元焼成が行えるタイプとサヤ鉢による簡易還元を行うタイプがあります。ご家庭の室内での利用を前提として商品開発されていますので、ほとんどの機種が後者になります。作品と炭、藁、籾殻などを一緒にサヤ鉢に詰めて、そのまま電気窯の中に入れて焼成します。炭などが燃焼する際に発生する炭素ガスによってサヤ内が不完全燃焼状態になり還元がかかります。炭や藁などの量や置く場所などでいろいろな還元雰囲気になり、楽しめます。
STD-NU還元仕様だけは中型以上の機種と同様にバーナーを利用した本格的な還元焼成が可能です。還元をかけるタイミングや還元の強弱などが自由自在に調整できます。
STD-NU還元仕様だけは中型以上の機種と同様にバーナーを利用した本格的な還元焼成が可能です。還元をかけるタイミングや還元の強弱などが自由自在に調整できます。

商品価格商品価格は基本的には炉内寸法に比例します。
炉内寸法が大きくなれば炉材やヒーター線の費用がかかりますので、お値段も比例して高くなります。
陶芸ショップ.コムでは、ご家庭で陶芸を満喫していただけるように、できる限りお求め安い価格、また充実したサービスにて商品ご提供させていただいています。宜しくご検討ください。
陶芸ショップ.コムでは、ご家庭で陶芸を満喫していただけるように、できる限りお求め安い価格、また充実したサービスにて商品ご提供させていただいています。宜しくご検討ください。

100V電気窯設置の流れ
2商品のお届け
在庫があれば、一週間程度で、トラック便にて配達させていただきます。原則としてはトラック車上渡しになりますが、ご希望があれば別途費用はかかりますが、全ての機種、ご希望の場所への搬入設置も対応させていただきます。

3商品の設置
梱包をほどいて、コンセントをさせば設置完了。操作方法は非常に簡単です。分からないことがあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談ください。丁寧にご説明させていただきますのでご安心ください。

